新中島薬局の建設は順調に進み、オープンは2月28日(金)から24日(月)に早まる予定だ。このことを客様にお伝えすると、「よかったね。もう少しだね。楽しみにしているよ」とおっしゃる一方、「仮店舗、壊してしまうのもったいないね」といってくださる方も。
仮店舗での営業は、昨年の9月30日から5か月足らずの期間だったが、普段できない(ありえない)ことをたくさん経験でき、思い出深い店舗になった。季節柄、駐車場の足元が悪い、仮設トイレの水が凍って使えなくなる、寒い、狭くて社員同士がよくぶつかる……。
不便ことは多々あったが、皆で知恵を出し合い、協力し合い、どうしたらお客様に気持ちよく来局していただけるか話し合ったものだ。
いよいよ新中島薬局がオープンする。仮店舗での貴重な経験、接遇の原点ともいうべき経験を活かし、きれいな店舗の中、その環境を上回る接遇で、患者様、お客様をお迎えしたいと一同意気軒昂だ。
〈中島薬局の初売り風景〉
中島薬局の年末年始、大晦日は毎年当番制で、昨年は小林正紀さんとガーデン薬局の佐々木舞さんが当番。初売りの2日は、毎年決まって中島成一社長とあきさんが出勤。かつては、毎年必ず2日に挨拶に来てくださるお客様がいたり、初売りにだるまを配ったりしたこともあるそうだ。穏やかな日和だった年末年始、お客様とは親しく、普段できないお話しができたそうだ。