10月16日(木)午前10時から、豊野保健センターを会場に、地域包括支援センター(豊野サブ)主催の介護教室が開催され、当社から野口詠司業務本部長が参加、「お薬の話」と題する講演及び服薬指導を行った。
野口本部長の分かりやすく、またウイットに富んだ口調に、近隣から参加した約20人のお年寄りは、一様にうなづき、感心することしきりだった。
地域包括支援センター事業は、平成18年度から始まったもので、医療・福祉・介護など関係者が連携して、継続的に支援の必要な人をケアしてゆこうという介護保険の事業だ。
この事業では、薬局が支援センターの窓口になったり(青森県)、今回のように介護予防普及啓発事業に薬剤師が関与するなど、地域における薬局の役割に大きな期待が寄せられている。