今回、新潟薬科大学にて行われたワークショップは、正式なタイトルとしては「平成26年第11回関東地区調整機構主催認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップ」、サブタイトルに「新潟地区第12回ワークショップ」がついています。そんな、仰々しいタイトルのついたものに、長野県薬剤師会からの派遣で、県外タスクとして参加しました。
長野県と新潟県は、このワークショップにおいて古くから人事交流を行っており、11月に行われる長野地区ワークショップでも新潟から1人が派遣される予定です。
このワークショップ自体の目的は、6年制薬学部で5年目に行われる実務実習の指導に係る薬剤師を育成することです。
タスクは、各グループ(1グループ9人)に3人で構成され、討議の導入説明や作業の方向性を修正することが仕事になり、ファシリテータとも呼ばれます。
次回長野では、グループ責任者と初めて行う説明部分を担当することになっていますが、今回の新潟派遣は非常に勉強になりました。
最後に、多くの方のご理解とご支援によりこのような機会を得られたことに感謝し、報告を終えたいと思います。