11月23、24日、松本市の長野県薬剤師会医薬品総合研究センターで、関東地区調整機構認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップが開催されました。
薬学部が6年制へ移行したことにより、実務薬剤師が参加して行われる長期実務研修(薬局2.5か月、病院2.5か月)が必修となりましたが、このワークショップは、これに対応する指導者の育成を目的としています。
現在、私は、この事業を管轄する長野県薬剤師会薬局実務実習推進委員会に所属しており、当日は、裏方を務めつつ講師として参加しました。
前日のリハーサルを含め、決められた内容を決められた時間で話すことの難しさを、毎回感じています。
薬学部のない長野県ですが、ふるさと実習に少しで も対応できるように、また県外に出た学生が、卒業後、戻ってきてもらえるようにという思いで、委員会の活動を行っています。(岩月)