SDGsの目標の7番目に「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」というものがあります。「あらゆる人々が持続可能で信頼性の高い、近代的エネルギーにアクセスできる状態にする」という目標です。
当社はSDGsへの取り組みの一つとして、今年2月から「屋根貸し太陽光発電」をスタートさせました。
詳しくは、貸主としてサンタストックの屋根スペースを発電事業者(カクイチ)に貸し出す代わりに、賃貸収入を得ることができます(屋根の賃貸契約は20年です)。太陽光発電システムの設置・メンテナンスは発電事業者が行いますので、何もしないでも20年間分の賃料収入が入る点はメリットだと言えます。また、災害時には非常電源として使用もできる点もメリットになります。
そして、発電事業者は発電された電気を電力会社(中部電力)に販売し、販売収入を得ることができるのです。
最近、電気料金がものすごく上がっていることに気付いていますか?
原因は燃料価格の高騰、寒波による電力需要増加、ロシア・ウクライナ情勢などが、電力の市場価格に大きく影響を与えているようです。各店舗の光熱費も信じられないくらい上昇しています。おそらく、みなさまのご自宅の電気料金も上がっているはずです。
はやく、だれもが、安い値段で、安定的で、現代的なエネルギーを使えるようになればいいですね。