お客様を知り、お客様の気持ちを察し、お客様個々が我々に何を求めているか理解し、それを提供する。
私たちは、それこそが、真のサービスだと考えています。
私たちの幸せは、お客様・患者様から「ありがとう」のひとことをいただくことです。
私たちの目指すサービス Vision for the Service
私たちは、真のサービスの提供をめざし、4つのサービスと5つの行動指針を実行しています。
幸せのサンタクロース Santa Claus of Happiness
株式会社中島薬局のロゴマークは「幸せのサンタクロース」です。
「毎日の薬局業務において、商品とともに、健康、笑顔、優しさをプレゼントしたい」、「我々社員一人一人がサンタクロースになろう」。そんな思いが込められています。
1999年(平成11)2月、岡村美生氏によりデザイン・考案され、現在の社章はこのロゴマークをもとに2012年(平成24)10月に制定したものです。
幸せは、家族の健康から。世界中の家族の普遍的な課題に取り組む私たちが、いつか「幸せのサンタ」となって、世界中を飛び回ることを夢見ています。
1薬局に1人のサンタクロース
2023年9月、株式会社中島薬局の8番目の薬局として、公園前薬局が開局しました。これに伴い、「ホームタウンとサンタ」のイラストが更新され、幸せのサンタが8人になりました。
ホームタウンとサンタ
2014年(平成26)2月の新中島薬局開店に向けて、店のコンセプトづくりの中で制作されたイラストです。
株式会社中島薬局の経営理念「ホームタウン・セオリー」を具象化した原画で、6薬局がこの絵の中に描かれています。
作者は宮本新治氏です。
原画はガーデン薬局の応接室に展示してあります。
石造サンタ
ガーデン薬局入り口に立つ石造サンタです。
2014年(平成26)12月に制作・設置されました。
左手に書物、右肩にプレゼントがいっぱい詰まった袋を持ち、顔にマスクをしています。いつかこのサンタに目を入れたいと考えています。
株式会社中島薬局の取り組み Our Impact
株式会社中島薬局のテーマは「幸せは家族の健康から」。病を克服し、健康と幸福を増進させることは、医療が進化した現代においても、世界中の家族の普遍的な課題です。しかしこれを達成するには、地道に地域医療を積み重ねる以外に方途はありません。
「規律と秩序」および「徹底したクリーンネス」に裏打ちされた正確な調剤、そして、思いやりと「愛」あふれる接遇を目途に、私たちは、微力ながらその一隅を日々歩んでいます。その取り組みの一部をご紹介します。
N-BCP(中島薬局事業継続計画)
BCPとは、“Business Continuity Plan”の略で、「事業継続計画」をいいます。大きな災害・火災・事件・事故、あるいは新型感染症・大規模停電・コンピュータウィルス、さらテロやサボタージュなど、企業がその事業の継続を危ぶまれるような脅威に遭遇したとき、それにどう対処し、被害からどう回復し、いかに事業を継続させてゆくか、また、そのためには日ごろどのような準備や備えをしておくべきか、これらを前もって検討してその手順を定めておくのが「事業継続計画」です。
アメリカの9・11テロや東日本大震災などを受けて、近年、自治体や企業でその策定が盛んに行われるようになりました。ただしそれはある企業が、単に自分が存在し続けるためだけにこれを策定する、ということではありません。究極の目的は、その企業や団体が、その社会的な使命を果たすために、早急に復旧し、事業を再開させることが必要である、という認識に基づいた計画です。
株式会社中島薬局は、地域医療の一端を担うものです。地域の皆様に医薬品を提供することに、一時の遅滞もあってはならないと考えます。それは、災害などの外部的要因にとどまらず、社員のスキルや人材育成・確保、組織運営、経営の継承など、社内的な要因にも及びます。
そこで、私たちは、従来のBCPより広いさまざまなケースを想定し、私たちが社会的使命を果たすために、備え、準備すべき事柄を網羅的に取り上げて、BCPを策定することとしました。これが、N‐BCP(中島薬局事業継続計画)です。
SDGsの推進
株式会社中島薬局は、SDGsを推進しています。
企業テーマである「幸せは家族の健康から」は、SDGsの目標のうち、とくに「3 すべての人に健康と福祉を」と軌を一にするものです。さらに業務全体をSDGsの観点から見直し、体制の拡充・整備を図ってゆきます。