防災! 大切なのは、日ごろの備えです/総務部からのお知らせ/サンタ通信2018.9月号

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近年、2011年の東日本大災害、2016年の熊本地震、2018年の大阪北部地震と今回起こった北海道胆振東部地震のような大きな地震による被害、そして、ゲリラ豪雨による冠水・洪水といった自然災害が多く発生しています。

テレビなどの報道を見ていると、避難所での困難な生活状況や、食料・生活用品などの調達に苦労している様子がうかがえます。

長野県においても、北海道産の野菜が届かないなど、多少なりとも影響が及んでいるようで、もしも長野県で大きな災害が発生したことを考えると、けっして他人事ではなく大きな不安感を抱きます。

会社においては、北島文化部長が中心となり、災害などの緊急事態への備えとして、BCP(事業継続計画)を策定しましたが、私たちの家庭内においても、いざというときに備え、家具の置き方・避難経路や場所を確認して、飲料水や食料のほかに生活用品などを常備しておくことが大切だと思います。

《防災士がおすすめする災害に備えておきたいグッズ》
1.缶詰食・レトルト食品・ペットボトル水
2.簡易トイレ
3.手まわし充電ラジオ・電池式ラジオ
4.ソラーつき充電池
5.ウエェットティッシュ
6.保温アルミシート・寝袋・タオル
7.懐中電灯・ランタン
8.カセットコンロ
9.自転車
10.医薬品

《ちょっと怖いお話》

今年6月に起きた大阪北部地震は、関東から九州・沖縄までの広範囲で被害が想定される「南海トラフ大地震(M9.1)」の前兆ではないかという噂もあります。

この巨大地震が今後30年以内に発生する確率は70%~80%とも言われており、もしも南海トラフ地震が発生したら、広範囲で大規模な津波被害が発生すると考えられており、地上でも震度7クラスの揺れが発生し、建物の倒壊や火災、液状化といった現象も各地に見られ、電気や水道が寸断され、道路や電車などにも被害が及びます。

当然のごとく、都市機能が麻痺しますので、燃料や食料や生活用品の物流にも大きな影響が出て、私たちの生活は困難を強いられます。

本当に来たら、日本はどうなるのでしょうか? 我々を待っているのは、まさに想像を絶する困難かもしれませんね!

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